どうも。モズモズです。
今回は、アメリカの人気ドッグトレーナー、ザックジョージのYouTube番組「ドッグトレーニング革命」を紹介します。
内容は、”ワンちゃんに最初に教える7つのこと。”です。
おすわり!、離れて!、来い! 散歩、感情のコントロール、おもちゃの遊び方、ごほうびの使い方、犬の注意の引き方、名前の呼び方等が説明されています。
ワンちゃんに最初に教える7つのこと

今回の主役のワンちゃんの名前は”ゴールディ”
生後10週のゴールデンドゥードゥルです。
11分35秒の英語のビデオですが、日本語の字幕でも見ることが出来ます。
まず、最初にビデオの内容を説明しておきます。
子犬との初めての出会い。
最初は部屋の中でのトレーニングから。これが、ゴールディーとの初めての出会いです。最初の全体の目的として、子犬の感受性を確認する必要があります。今後コミニュケーションを取る上で重要です。トレーニングには小さな肉の餌を使います。
Sit !(おすわり!)

ゴールディーには、おすわり、もまだ教えていません。餌をゴールディーの鼻先にから上に上げながら、後ろの方向に引っ張るようにすると、ゴールディーがお尻を床に付きました。おすわり、のトレーニングはこんな感じです。
Look at me ! (こっちを見て!)

子犬は注意が定まらず、あっちこっちを見ますが、気にしないでください。
Look at me (こっちを見て!)はどんな犬でも教える必要のある基本技術です。
エサを主人の顔の高さにもっていき、子犬の注意が主人の顔の方向に向くようにしましょう。最初は主人の顔を見ずにエサをみていたりしますが、気にせずに続けましょう。
おすわり、が出来たところで、Look at me!(こっちを見て!)と言いましょう。
うまくこっちを見ることが出来たら、褒めてあげましょう。
Leave it alone !(見なくていいよ)

犬の感情を抑える練習は、とても重要です。エサを見せてから、すぐにあげずに、わざと離したり、上げたり、さげたりしてみましょう。この時にLeave it alone!(見なくていいよ!)と言いましょう。子犬はやがて、すぐにエサに飛びつかずに、止まって様子をみるようになります。我慢を覚えるようになります。
おもちゃの使い方

犬とのコミニュケーションの方法として、おもちゃを使います。犬の好みもありますので、たくさんの中からおもちゃを選ぶ必要があります。このように犬といっしょに遊ぶことはとっても大切です。犬との絆を強くすることになります。
Come!(来い!)

小さいエサは、近くに投げるのに都合がよいです。エサを投げると、犬は、誰が投げているのかを知っているので、次のエサをもらいに主人のところに戻ってきます。戻ってきたら、Come!(来い!)と声をかけましょう。
部屋の中ではすぐに覚えます。

ゴールディーはもうたくさんのことを覚えましが、大喜びしてはいけません。部屋の中では、気が散ることがないので、集中出来るからです。
散歩の練習

(部屋の中で)散歩しながら、犬の注意をこちらに向ける練習をしましょう。
(家の中でリードを付けての散歩の練習)
散歩しながら、主人が口を「チュッ!、チュッ!、チュッ!」と高い音を鳴らして、注意を引きながら、エサをあげましょう。こっちを向いたら、”ゴールディー”と名前を読んであげましょう。
子犬のトレーニングは時間が必要

子犬のトレーニングには時間がかかりますので、急いで覚えさせてはいけません。たくさんの機会を上げましょう。トレーニングには、数週間から数ヶ月かかることもあります。
ワンちゃんに最初に教える7つのこと
それでは、YouTubeをみましょう。
下の画面をクリックしてください。
画面の右側に並んでいるボタンの一番左が”字幕”ボタンです。字幕ボタンを押して、字幕が出ない、又は、言語を変えたい場合は、右隣の”設定”ボタンを押して、次のメニューから”自動翻訳”を選んでください。言語のメニューの中から、日本語、又は、英語を選んでください。
(スマホとタブレットでは右上のボタンで字幕を探してください。字幕が見れない場合もあります。字幕が見れない場合も、前述の内容の説明でほとんど、日本語訳になっていますので、ビデオを見るだけでも理解できると思います。)
英語の解説
ボクの声の分類では、アメリカによくいるお兄さんの声です。 必ずしも聴きやすい声質ではありませんが、ザックジョージの場合は、ユーチューバーで、いつも視聴者と犬に話しかけているので、わりと明瞭な発音が前に飛んできます。ネーティブの音に慣れるにはとてもよいと思います。 ただ、会話のスピードはかなり早いので、時間があれば、何度か繰り返し、聴いてください。
英単語リスト
英語学習の参考になりそうな表現を拾って、リストをつくりました。
前半部分のいくつかの表現について、下に書き出してみましたので、参考にしてください。
(最初の1分はスポンサーのコマーシャルなので気にしないでください。)
- Goldie(ゴールディー、犬の名前です。)
- receptive (感受性のある)
- real meats(犬用の餌)
- way too big (みんなが使っている餌はは大きすぎる)
- nice and small (小さい餌が良い)
- sit(おすわり!)
- lure her back until that butt just falls(餌を使って犬を後ろに誘導し、おしりが床につくまで。)
- you’re in the very begininng stages of building your communication.(犬とのコミニュケーションを築くための最初の段階にいます。)
- “look at me ” is a core skill that all dogs need to have cause you have to be able to get their attention on you(こっちを見って!の練習は、全ての犬が身に付ける必要のある中心技術で、あなたに犬の注意向けることが出来ます。)
- to use the teat hold it up here so I have eye contact .(ごほうびをこのぐらい高い位置に持つことにより、犬とアイコンタクトが取れます。)
- combine “Sit” and “Look at me” (おすわり!とこっちを見て!を組み合わせる。)
- impulse control is a huge thing in dog training (感情のコントロールは犬のトレーニングにとって、非常に重要です。)
今回は、これで終わりです。
コメント